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東日本大震災

AD BRIDGE(アドブリッジ)「東日本大震災」のカテゴリです

ボランティア その2

お久しぶりです。南生駒の看板屋 アド ブリッジの北村です。

GWも終わり、これから梅雨を迎えますね・・・。(まだ、早いかぁ。)

さて今回は、前回の続きで震災の話です。

 

震災のボランティア活動で分かった衝撃の事実とは・・・。

実は、前回写真にアップした場所は、宮城野区蒲生地域。

海からは約2kmくらいの場所です。実は津波の際、何度も満ち引きが行われた結果・・・。

海から3km~4km内陸部分に車・建物・瓦礫などが流されていたそうです。

震災直後にボランティア活動された方は、その光景が忘れられなくなり、何とかしなければと言う気持ちで引越しをしてまでボランティア活動をする方もいました。

海沿いにも沢山のご遺体があり、ある人は地獄とまで表現していました。

あれから2年が経ち、地元の方々も明るく振舞っていましたが、あの日には戻れないし思い出す事も辛い状況だと教えてくれました。

短い期間でしたが、地元の方から色々教えて頂きました。(もちろん、ここでは書けないような話も沢山ありますが・・・)

逆に元気を頂いた気がします。まだまだ復興まで遠い道のりですが、長い時間をかけて良い街づくりができるようと願うばかりです。

また機会をつくり、ボランティア活動していきたいと思いました。さらに、「今できることを頑張って行きたい」と心から思いました。

数枚ですが、写真をアップしておきます。

IMG_0377.jpg

↑誰も住んでいないアパート

 

IMG_0385.jpg

住宅街だったそうですが、全て流されてしまったそうです。

IMG_0388.jpg

奥に見える松林。震災前は海が見えなかったそうです。20mくらいの津波が壁のように押し寄せたそうです。

東日本大震災   2013年05月07日

ボランティア その1

おはようございます。南生駒の看板屋 アド ブリッジの北村です。

本日は、震災の話。

今年の1月16日から1月21日まで、宮城県仙台市でボランティア活動を行いました。

なぜ?宮城県か?親戚がいるからです。(宿泊費を浮かすためです。)

旅費を浮かす為、夜行バスにて出発。(片道12時間 約900kmの旅)

梅田から京都を経由し、日本海側からのルートを通り仙台まで。

翌朝8時に到着。(睡眠はできましたが、身体が痛くて泣きそうになりました)

親戚のおじさんに駅前まで迎えに来てもらい。一旦おじさんの家へ。

何年かぶりの大雪だったらしく、道路は真っ白。

家についてから、ボランティアの情報収集をし、近くで事前登録なしの当日からボランティアできる所を発見し、早速連絡。

「翌朝8時ごろに来て下さい」との事。必要な物(長靴・軍手・カッパなど)を準備し就寝。

翌朝、荷物を持ち集合場所へ。

場所は、宮城県仙台市宮城野区岡田にある仙台津波復興支援センター(旧岡田サテライト)http://flat.kahoku.co.jp/u/volunteer16/qNYRWX2D1Bhga5KEJ9mo

挨拶を交わし、ミーティングをし、現場へ。

ボランティアの内容は、畑の掘り起こし作業(この場所は海から約2km、津波の被害で田畑は塩害になっている為、除塩作業がおこなわれている地域です)や、水路の修復、ビニールハウスの修繕など。

本日の仕事内容は、午前中は新規ビニールハウスの設置、午後からは花壇?の修復作業でした。

雪が降る中での雪かき(結構楽しかったです)、花壇?設置の穴堀や木材の切断など怪我しない程度で頑張りました。

一緒に同行していたボランティアの方と話をし、衝撃の事実が・・・。

その2に続く。(写真だけアップします)

IMG_0373.jpg

↑花壇?の修理中です。

↓津波被害の為、危険地域に指定。(窓ガラスも割れ、誰も住んでいませんでした。)

IMG_0375.jpg

東日本大震災   2013年04月25日
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